「秘密基地」の木で小6重体

何人かの人がコメントで記事の論調に違和感を唱えていた。
私も同様である。
記事では『危惧している』とヘッドラインにある。
秘密基地のどこが悪い。
木登りのどこが悪い。
ちょっと危ないぐらいがちょうどいいのである。
なんとかスケートで公道で遊ぶよりよほど健全ではないか。
よほど周囲の大人に落ち度がない限り、怪我をしたりするのはしょうがない。
大人は怪我をしないようにするのではなく、
怪我をしない遊び方を教えるのが仕事である。
なんでも人のせいにするバカマスコミやバカ親、モンスター、クレーマーのもとでは
子供は健全には育たないのである。
だいたいモンスターやクレーマーの子供はチンピラ、いじめっこか引きこもりのどちらか。
秘密基地で遊ぶ子供たちのほうが心身健全、健康なのである。
ただし、私も含めて親にはずいぶん心配、迷惑をかけてしまった。
何度と無く入院騒ぎをしてしまいこうして生きているのが不思議なくらいだ。
ブランコから柵の向こうまで飛び降りたり、屋根の上を走り回ったり
ローラースケートで公園のベンチにノーブレーキでぶつかり両足のすねを…、
大きな石を足の親指の上に落としたり。
中学生になれば自転車で、高校生になればバイクで危ない思いをした。
母に聞くと、2歳ぐらいの時一人で自宅アパートを脱出。徘徊したらしい。
母が外に飛び出して名前を呼びながら私を探す。
通りかかった自転車に乗ったおまわりさんに事情を説明しようとすると
後ろに私がニコニコしながら乗っかっていた、という。
お父さん、お母さんごめんなさい。
そして、怪我した男の子が私の歳まで元気に過ごせることを願う。