Black&White/ブラック&ホワイト映画レビュー

51B&W
Black&White/ブラック&ホワイト
2013年にDVD発売とあるから新しい作品だ。
冒頭からガンアクション炸裂。
主役の二人がただならぬ人物であることがかもしだされる。
このままアクション映画で進むのかと思いきや、どうも違うらしい。
ひたすらラブコメに徹している。
アクション映画として見始めると興冷めしてしまうのだが
ブコメとしてはなかなかおもしろいではないか。
CIAのあらゆる機材を駆使して相手のデートを見張るなど切り口が新鮮。
無人偵察機でデートを追跡、それに気がついて撃ち落としてしまう
なんていうシーンは兵器マニアには大笑い。
監督はチャーリーズエンジェルの監督ということで納得した。
三角関係、女性の取り合い、二股という話になるのだけど
出演の リーズ・ウィザースプーンがどうも取り合うほどの美女ではない。
とてもキュートできれいな人ではあるけど、この手の役には今ひとつ。
この辺もチャーリーズエンジェル感覚ということか。
彼女をあまり見かけないので調べてみたら代表作キューティ・ブロンドしかない。
もちろんほかにもあるにはあるが。
この映画だから、というよりも監督のお気に入りなのかな。
チャーリーズエンジェルつながりで、メリーに首ったけを思い出してしまった。
結構笑えたので☆4つ。