奨学金の未返還者問題

基本的に奨学金は借金である。
最近は多くの高校で借金はするなと指導しているそうだ。
まだ、就職もしていないのに借金を返済する当てなどない。
当てもないのに借金するからこういうことになるわけだ。
家庭によってさまざまな事情があるのはわかっているが
それを考慮せず一般論で考えてみた。
1 借金はしない
つまりお金がないのに学問はできないということ。
残念ながらひとそれぞれ与えられた環境、人生がある。
2 金を貯めろ
ガラケーの時代から、携帯に毎月7千円
毎日、コンビニや自販機でお茶やジュースを購入。
友達との付き合いだからと、飲食やゲームセンターやカラオケへ。
中高生の頃からこんな生活をしていて学費が貯まるわけがない。
3 稼げ
ここからは現実問題。
前向きにかんがえるとすれば、実際にどうすればいいか。
借りないでお金を作るのだから正規の方法、稼げばいい。
バイトにもよるだろうが、時給800円、半日5時間として4000円。
30日で12万円。
4 食事は質素に
のどが渇いても水だけですませ、外食はしない。
朝にご飯を炊いて100均の弁当箱に詰める。
おかずはスーパーなどで60円のコロッケ。
夕飯はキャベツや玉ねぎをを切って野菜炒め。
100g88円の豚肉が少し入れば贅沢である。
贅沢したければ半額シールが張られる時間帯にスーパーへ行って
豪華な500円の弁当を250円で買え。
学食が高いのなら使わずにもっと安いものを食べればよい。
5 移動
交通は90cc程度のバイクを使う。
免許がなければとるしかない。必要経費。
どこへ行くにもバイクで行く。
100km程度の移動なら問題なし。
100kmの移動は3時間半、450円程度ですむ。
時間とお金を大幅にセーブできる。
雨のためにカッパは5千円くらいの良いものを用意すること。
運転や注意力の才能に恵まれず、事故や違反を起こすような人は潔くあきらめる。
事故や違反を起こさないという注意力はお金を貯めたり稼いだりするにも大事な能力だ。
それがないなら、潔くいろいろあきらめるのが得策。