昨日のNHKニュースでこんなくだらねー話題を。
「マツダ」は、スマートフォン向けに車の撮影に特化したアプリを開発しました。
このアプリを使うと、写真を撮る際、スマートフォンの画面に車を美しく撮影できるお勧めの角度が線で表示されます。
また、止まった車の写真を、高速で走っているようなスピード感のある画像に加工することもできます。
写真は、インターネットの交流サイトに手軽に載せることができる仕組みで、スマホやネットを通じて車への関心を持ってもらうことをねらっています。
一方、トヨタの車の展示場を運営する会社は、アニメの登場人物が車体の全面に描かれた車を初めて商品化しました。
車に搭載されたカーナビは、アニメの登場人物を演じる声優が音声を録音しています。
先月、2台を限定で販売したところ、およそ180件の購入の申し込みがあったということです。
−−−−−−−というもの
そもそも若者の定義がスマホ中毒のアニメオタクという定義がおかしい。
確かに痛車愛好家がいることは認めるが、あれを若者の代表みたいな扱いはおかしい。
正確に報道するなら、アニメオタクの人たちにもクルマを売りたいというメーカーの藁をも掴む…となるべき。
スマホに至ってはひどい。
クルマの写真を撮って加工するというものだが、クルマの写真を撮って加工するくらいならクルマ好きだろ。
若者のクルマ離れから最初から乖離している。
若者でない人が若者向けのものを考えただけか。
もう一つ
トヨタ86のデザインは賛否ある。
スポーツカーのデザインなど賛否ある事のほうが自然だが、良し悪しとは違うらしい。
あまりにもデザインがそれなりだとのこと。
今の若者が好むものではなく、50歳以上の人たちが若者の頃好んだデザインだというのだ。
つまり、50歳以上の人が『若者はこういうのが好きだ』と勝手に決めたようなものだと。
そもそも若者文化など若者が作ったものは少なく、大人が作った商品を若者が食いついて成立している。
もうひとつ
今の教育は18歳まで『免許は悪だ』と教えている。
そうやって刷り込まれて育った若者に、手のひら返したように
「免許をとってクルマを買って乗ろう」というのはむしがよすぎる。