幸せの定義

IMG_9678
仕事が忙しくなりストレスもたまる。
季節の変わり目で風邪を引いて体調もイマイチ。
周囲でも咳をしたり鼻をかんだりしている人が多い。
11月とはそんな季節なのかもしれないね。
おまけに今日は朝から冷たい雨。
後輩からメールが届く。

                • -

秋は行事が多い×3。(高・中・保)
それに衣替え×4(旦那はやらない)。
‥ていうか、子供の服は毎年サイズアウトするから必須。
意外と大きなイベント子供の誕生日×2。
実家両親の手術×3。(人口鼓膜やペースメーカー電池替え等心配なしの軽いもの)

                • -

この後輩は私の知人の中ではもっとも幸せな生活をしている。
しかしである。
幸せは苦労して手に入れるものなのである。
この後輩は幸せと引き換えに3人の子育て、家業の仕事、さらに姑夫婦の付き合いをしている。
もともと不器用な女なのでさぞ苦労していることだろう。
幸せは苦労しなければ手にはいらないのである。
我が家は子供ができず共稼ぎである。
DINKSである。
貧乏ではあるが子育ての苦労から開放されている。
その分気楽であるから幸せかと聞かれれば答えはNOである。
苦労と幸せは相反するものではない。
気楽と幸せは同義ではないのである。
生活に、子育てに苦労している人たちはそんなことを考える暇もないだろうけど
苦労する、忙しい思いをするというのはある意味幸せなことなのかもしれない。
これがわかるようになるにはそれはそれはひどい思いと貧乏と病気と
あらゆる不幸や不運を満喫してからようやくわかるのである。
そういう意味では私は神なのである。
ただし社会の底辺をウロウロしている。