秋の行楽シーズンというにはあまりにも暑い、真夏日である。
電力の問題で運休していた安中貨物が今月になって復活したとの情報。
ところが、仕事が忙しくてこれまで撮影できなかった。
今日は昼過ぎまで細々したことをこなした後、いつもの撮影ポイントに向かう。
先客はいない。
いつもの順番の通過列車を見送るといよいよ安中貨物がやってくる。
望遠でのぞくと『銀釜』である。
これはラッキーと思いきや、下りの千代田線が通過する。
ああ、カブったあ。
ズームを短い側に合わせて引きつけて撮影する。
千代田線が通過するとなんとかEF510の前面を捉えることができた。
車体はピカピカ、ついでにタキもピカピカであった。