日産がいよいよ本気

新型ノートだそうだ。
キープコンセプトで省エネ開発(よい意味ではなく開発費をケチるという意味)
のダサいものをついつい期待してしまったが、見事に裏切られる。
1.2スーチだそうだ。
ヨーロッパ勢は低燃費ターボが全盛だがそこへ切り込んでいくのに
新しいエンジンを用意したわけだ。
早い話が本気なのである。
VWゴルフポロの1.2ターボと正面からぶつかる格好になる。
当然後から出たものがVWを下回ることは許されない。
とくに燃費に関しては25というから立派。
1015モードなら28ぐらいになる。
これは初代プリウスに匹敵するすごい性能である。
ぱっと見だがなかなかスタイルもよさそう。
心配なのが、ボディサイズだ。
3ナンバー、もしくはぎりぎりの1690という幅ではないか。
もちろんAセグメントとしては悪くないのであるが
日本の道路を走るにはさらに50ぐらいはダウンサイジングして欲しい。
小さいやら狭いやらという人には違うぼってりしたものを売ればいい。
ちょっと気になったのが、日産のHP
まだ記者発表だからというのだろうが、堂々と旧型ノートが出ている。
記者発表した以上、HPも書き換える必要があるのではないか。
ネットの速報性がまったくわかっていない。