多くの国民から嫌だと言われる増税を政治家はやりたがる。
まして民主党などは選挙でいろいろタダにします、増税しませんと政権をとったのに
全てを反故にしてまい進している。
中曽根政権、細川政権から偉くなると増税したくなるらしい。
保険制度や年金制度を人質にしているが、これまで増税してよくなったとは聞いていない。
消費税増税は平等な課税だというのだが
増税をすすめる年収数千万の人たちと私のような貧乏人は平等なのだろうか。
先日のWOWOWのドラマでこんなセリフがあった。
『みんなが幸せになることはできない。幸せは多くの犠牲の上で成り立つのだ』
もともと平等なんてことはありえないのだ。
平等なんて言葉を口にする時点で多くの犠牲を強いるのである。
確かに損だ得だと騒ぐのは貧乏人だよね。
金持ちは目先の損得にはこだわらない。
貧乏人は金持ちのための存在でしかないのか。