レガシィアウトバックの追加モデルがでた。
今日午前嫁さんの送り迎えのついでに愛車の点検にスバル店に行く。
とりあえず店があいていた。
開店したばかりの時間帯だったが快く対応してもらえた。
待っている間にアウトバックの追加モデルが出たことを聞く。試乗車もあるとのこと。
ということで早速試乗することに。
ボディサイズがアメリカ向けになってスバリストからそっぽを向かれている現行レガシィ。
アメリカではかなりの人気であることが雑誌で紹介されている。
スバルとしては成功例だが国内販売店はたまったものでない。
というわけで日本向けのてこ入れのようだ。
エンジンはEJ25NA。アウトバックだけあって腰高な印象。
ホイールは18インチ、ビルシュタインショックが装備。
大柄であるがカッコは悪くない。
早速、走りだす。
適度なトルクがあり低回転でトルク不足は感じない。
「今度のCVTはなかなかいいでしょ」と営業マンがいう。
「えっ、これATじゃないの?」
CVT特有の低回転でのギクシャク感が全くない。
アクセルを強く踏んだ時の加速が自然である。
CVT特有の滑り感がある加速ではなくちゃんとスピード上昇に沿ってタコもあがる。
ある程度のスピードでステアリングを振ってみる。
18インチのタイヤはブレること無くコーナリングする。
ステアリングとノーズの向きの変化もリニアである。
ほぼスポーツ車の運動性能と感じた。
サスは懐が深いがロールが抑えられていてとにかく運転しやすい。ビル足が効いている。
ポイントはここまで熟成していて価格が320万円程度であること。
300万円以上のクルマだから良くて当然だが、ここまで走りに振ったのなら納得。
走っている最中にアラート音。
歩行者を避けたときにセンターラインを踏んだことによるアラートとの説明。
アイサイトも装備されているからお買い得感が高まる。
アイサイトもこのモデルから性能が大幅に向上されているとのこと。