今日の報道ステーション、義援金

先程の福島の酪農家の自殺に続いてのニュースが
義援金の配布の遅れの話。
古舘は「被災者のことを思うと…」と偉そうなことを言っている。
これは以前にもここで書いたが、現地の行政も被災しているのである。
金を積めば何でもやるというお前たちと違って
現地では人力だけで復興に向かっている。
損得勘定抜きで多くの人が頑張っているのだ。
それを無視して批判するというのは被災していない人のおごりである。
古舘は昨日は気仙沼から生中継して偉そうに演説していた。
多くのスタッフを引き連れて瓦礫の山をライトアップしての演出に吐き気を覚えた。
そこまでして被災者や被災地を飯の種にしたいのか。
200km以上離れた関東地方の都市で校庭の土を集めて線量計をかざして
自然放射線量より少し高い数値をみてヒステリックに騒ぐ人たちと良いコンビである。