節約や節電の方法が取りざたされているが方向性の違うものがある。
それはこのニュースを読んで違和感を持ったことと関係がある。
多くの人がコメントしたように、ヤラなくても済むものならやめるべき、ということ。
つまり停電をうけいれて猛烈に不便な生活の代償にプロ野球を見たいという需要がどんだけあるか。
パ・リーグも1週間ずらすとしているが、実はこれもいかがなものか。
問題の本質とプロ野球側の建前が乖離している。
本音はシーズンを無事に終わらせたいということだろ。
オールスターの日程、クライマックスや日本シリーズが押せ押せになる。
下手すれば11月中に終わらない可能性だって。
節電より試合数を減らすことだろう。
楽天あたりがチャリティーで試合するのもひとつの手だが
シーズンインをゴリ押しするのは世論に反するか。