デフラグも、やり過ぎてしまうと逆効果に

私も個人的にはデフラグをする必要はないと思っている。
記事にも書かれているように理論的には必要である。
しかしながら、数カ月でデフラグが必要なほどの断片化する
使い方とはどんな使い方なのか。
使い方にもよるがパソコンの寿命は原則的に3年と思っている。
2年を過ぎると大なり小なり動きが鈍くなる。
デフラグで治ることはほとんどない。
たいていはHDDの劣化とシステムの疲労である。
断片化もシステムの疲労の一つだがそれだけではないらしい。
いろいろアプリをインストールすると常駐量が増えたり
ログやレジストリが増えてシステムを圧迫する。
ネットに接続すればそれなりにログが増えていく。
これに機械的な疲労が加わるわけで、ある操作をしたから
購入時のパフォーマンスに戻るというのは幻想である。
書かれているように、余計な操作をしただけHDDに負担になる。
不要なファイルを消去するのと同じくらい、不要なインストールはしないこと。
不要なフォントを導入しないのも大事。
とは言っても最近のWindowsはよく出来ていて、システムの負担が軽減されている。
基本的にウィルスを喰らわないこと。
不要なインストールはしないこと。
10分以上席を離れるときは電源を切ること。
送風口と周辺のホコリはまめに掃除すること。
余計な操作よりも基本的な使い方のほうが余程長持ちさせられる。