そうか、再婚なのか。
どこの職場にも結婚しない男女が目立つ。
しないのかできないのかビミョーなのだがそれは大した問題ではない。
それを証明しているのが高橋克実である。
テレビではハゲキャラ、モテないキャラを演じているが
最近はバラエティでもドラマでも名脇役としての地位を確立している。
仕事ができる男なのである。
その上、話も面白い。
モテないワケが無いのである。
彼は再婚なのでちょっと違うが
早く結婚するか遅く結婚するかで幸せ度が違うと思い込んでいる人がいる。
幼少の頃に幸せ度が低いと早く結婚する傾向がある。
(もちろん例外も多々ある)
異性を好きになって結婚するというのはとても幸せなことである。
不幸な人はその幸せに突き進むのである。
幸せに飢えているのである。
ところが結婚はゴールではなく始まりなのである。
そこから先の方が遥かに長く、幸せ度に大きくかかわる。
子供が出来ると本当に幸せなのだろうか。
長い目でみると幸せなのだが、乳児幼児のころの莫大な手間、思春期の対応など
その場その場では辛かったり悲しいことも数多くある。
幸せというのはそれも全部含めての指数なのだ。
ところが特技や仕事を持つ人が結婚子育てで仕事や創作の場を失うことはある意味不幸である。
結婚はタイミングであり早い遅いで優劣をつけるものではない。
自分をしっかり磨いている人は遅くなってもよい縁談はあるものだ。
ちなみに私も平均よりだいぶ遅く結婚した。(ちょっと危なかったがなんとか)
