トミーの超ロングセラー商品にして、パーティーゲームの定番といえる「黒ひげ危機一髪」。
2003年の年末に「黒ひげ〜」のバリエーションモデルとして、「ひょっこりひょうたん島」のキャラクター「トラヒゲ」
をモチーフにした「トラヒゲ危機一髪」が発売されたことをご存じだろうか。
要は黒ひげの代わりにトラヒゲが樽の中に入っているもので、ルールは全く同じ。ただし、キャラクター商品のために少しだけ値段が高い。
さらに2004年4月。分かる人には分かる「トラヒゲ危機一髪」の新バリエーションの
モノクロバージョンが登場する。
本日、ちょいと後輩の家に遊びに行ったところ、子供が遊ぼうと持ってきたおもちゃ。
定番の黒ひげ危機一髪なのだがいろいろツッコミどころがある。
まず、黒ひげが懐かしいひょっこりひょうたん島のトラヒゲになっている。
懐かしいというのは言葉の綾で私の年齢では見た記憶がある程度だが。
さらにツッコミどころは色が白黒なのである。
樽も剣もトラヒゲも白黒である。
帰宅してその理由を早速検索したところ上記の記事を見つけた次第。
もちろん、後輩一家はこんな屁理屈は知る由もなく、話を聞くとフリーマーケットで
50円でいいからとにかく持っていってくれ、と押し売りされたとのこと。
私の見解としては「掘り出し物」である。
