安西ひろこがいじめ体験、パニック障害

写真やTVでしか見る限りの想像を書く。
この女性はどうしていじめられているのかわかっているのか。
見る限り極めて普通の顔だと思う。
美人ではない。
それをアラアラ不思議。
あらゆるペイント素材を使って芸術的に作り物の顔にした。
髪の毛も金髪、ヘンな服を着て「ファッションリーダーでござい」と露出した。
一部の平均以下の顔にコンプレックスを持つ多くのティーンエージャーには憧れの存在。
でも、彼女を奉る人たちは思ったよりも少なく狭い範囲。
そこから一歩出てしまえば、周囲からはただの勘違いしている変なかっこうの人にしか見られない。
いじめるというよりもそういう人とはお近づきになりたくないと思う人は多いと思われる。
すっぴんでなんか外を歩けない、と豪語するバカ中高生と同じ。
彼女らは一昔前のロックバンドの追っかけのようなおそろいのメイク、
服装をしてしか仲間意識を持てないのである。
普通の人はそういうのを避けるだろうし、親からは「変な人と付き合っては駄目だ」と言われる。
こうして孤立していくのを「イジメられた」と言うのだろうか。
その上パニック障害もあるというから、精神的に病んでいたことは間違いないようだ。
それをネタに本を書いたというのだからその商魂には恐れ入る。
いじめられそうだよなあ。
(あくまでも私の考えたフィクションです)