この夏の総決算

最近のニュースでこの夏6月〜8月の○○、というのを目にする。
気象では
日照不足、多雨があげられるが
多雨の方は降った日数はかなり少ない。集中豪雨型である。
これは今年に限ったことではない。
おかげで猛暑日が減ったのは良いことだった。
先月の我が家の電気代も6月分とそれほど変化なし。
CO2削減に大いに貢献した気象だったといえる。
交通
高速道路関連で交通量は14%増。
その分、鉄道航空が十数%減となった。
以前にもここに書いたがJRの運賃は高い気がする。
平行する私鉄と比べると顕著だ。
今まで長距離輸送ではJRは唯一の存在だったので乗客は仕方なく支払う。
航空機が出てきても向こうも高価なので何とかなった。
ところが航空機が値下げを始め、高速道路が値下げを始めると
JRはいよいよである。
自民党と同じでいつまでも利権と数の論理の上にあぐらをかいているとしっぺ返しを食らう。
売り上げ
冷夏なのでお約束のエアコンとビールなどの飲料、氷菓子が下がった。
これは不況とは関係なく気温のせいであるので仕方がない。
温暖化といえどもこういう年だってある。
123283