アメリカやオーストラリアなどで毎年のように起きる山火事は問題だ。
これだけ科学が進んだ世の中なのに簡単に消火できないらしい。
そこで登場したのがスーパータンカー。
ボーイング７４７Ｃを改造したもの。
通常の消防飛行機の8倍以上に相当する約7万6000リットルの水または消火剤を積載することができる。
科学の進歩というよりは力ワザに近いがかなり効果はあるらしい。
マニアにしてみると７４７が山間を低空で進入してくる姿に興味がある。
また、旅客用ではないので2階席が窓3つの初期型のデザインになっているのが良い。
日本ではこいつにお世話になるような火事は起きないだろうが
イベントのデモ飛行で飛んでくれないかなあ。
