つるの剛士、来年1月から2か月の育児休暇

この話は一見するとなんだかほんわかしたよいニュースだが
実はつっこみどころが大変多いニュースである。
1.三流タレントに休暇の権利はない
もともと芸能界自体は皆さんが知っているような世界だ。
売れれば天国、売れなければ下積み。
一部の歌手や俳優のように自分の技術や存在感で売っている
大御所と呼ばれる人なら多少の休暇もよい。
しかし、人気番組で話題となってちょっと売れただけの
俗に言う旬のタレントは忙しいときが命である。
松村みたいにたとえ心臓が止まっても、動き出せばすぐに仕事を受ける。
2.CXの特番の匂いがプンプン
育児休暇と宣言するところがミソ
まず、この休暇と呼ばれる2ヶ月間、CXあたりのカメラクルーが
密着するのが見える。
後で、4月の改変期の特番になるだろうな。
2月いっぱいロケ?して復帰と同時に特番の番宣しまくり。
3.お約束の出版
フジサンケイグループかどうかは別にしても出版もアリだな。
育児なんてそれ自体がドラマ性があるからいくらでも書ける。
もちろんつるのが書く必要はない。
特番の台本がそのまま書籍になるだけなので制作費も抑えられる。
TVとタイアップして本も売ろうという魂胆だ。
4.復帰後の作戦
オバカキャラは2010年は飽きられることは容易に想像がつく。
この辺でオバカタレントは生き残りを模索している。
すでにスザンヌはうまく抜け出した。
事務所としてはこの時期に一度TVから引っ込めて新しい
良いパパキャラで売り出そうとしているのではないか。
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