どちらも本来は犯罪とは無関係な団体や関係者であるはず。
だからこそニュースの注目度も高くなる。
人間は結局何歳になろうともどんな仕事に就こうとも
金が無限に欲しいのだろう。
漢字検定事件は完全な利益誘導、利益独占とわかりやすい行動。
教育的な活動と言いつつ裏で金儲けにいそしんでいる。
基本的に学校法人であっても会社である以上
利益を得なければならないのである意味普通でもある。
利益を得るだけなら問題ないことになる。
身障者郵便事件は企業としての不健全な普通の活動である。
コストをいかに下げるかが利益の基本である。
コストが下げられるというなら飛びついてもおかしくない。
問題なのはそれを排除できない行政の方が大きい。
実際には郵便は行政でなく民間ではあるが。
オマケにこの事件発覚後身障者郵便が９３％減ったそうだ。
利益の独占、誘導、バックマージンとお金が集まる公的機関には
無限に不正があるようにも思えてきてしまう。
郵政の幹部や担当者がどんなうまい汁を吸ったのか知りたいなあ。
私のような貧乏人は何の心配もいらない逮捕事件であった。
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