高速道路1000円、オバカがくりだす

田舎が長野の私にとっても値下げはありがたい話。
通常では外環経由で5000円かかる。
朝、4時起きで深夜、通勤を使ってなんとか半額近くにしていた。
今回は…、んん、あまり変わらないか。
都市近郊区間を走る上高速運転が200kmに満たないとほとんど恩恵がない。
その上、今までより混雑となるなら私にはマイナス効果か。
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TVでは料金計算例として500kmぐらいの区間を例としてあげていた。
もちろんそういう強者も多くいるとは思うが
基本的に土日で往復1000km走るというのは一般家庭では現実的でない。
特に都市圏に住んでいる私たちが一泊旅行する範囲では
少しは安くなるが何万円が千円になるほどの恩恵はないことに気づく。
その上、道路は混む。
おかげでよけい疲れるしガソリン代も高くつく。
オマケにあわててETC取り付けですでに1万円ぐらいの投資をしている。
私なら仕事の都合でうまく平日に休みが取れるときに旅行する。
それだけで宿泊代が一人数千円違う。プラスすいている。
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この数年、CO2問題だとマイカーでのお出かけは自粛しようとか
政府でも環境問題は…という話は反故になった。
環境問題は結局豊かな国のエゴでしかない。
途上国に環境を押しつけて反発を食らっていた。
ところがちょっと経済がマイナスになっただけで
みんなでマイカーで走り回れである。
どの話をきいても知性や教養は感じられない。
日本人はオバカである。橋下知事は正しい。