東芝、「超解像DVDプレーヤー年内発売」報道について

低解像度の映像から高解像度の映像を生成する「超解像」機能を新製品へ投入し、
さまざまな低解像度コンテンツを大画面の高精細テレビで楽しめる手段を提供する
計画であることが明らかにされている。
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VHSの末期にSVHS技術を普通のテープに応用して
SVHS−ETなる機械が登場して話題に。
テープコストが抑えられるため我が家のVHSは
すべてET対応にしたものだった。
今でも2台のデッキが鎮座している。
東芝が撤退したHDDVD技術も現在の4.7GDVDに近い
メディアで高画質を狙ったもので発想は良かったように思える。
しかしながらまったく新しいフォーマットを決めるのだから
より高機能高性能の方にシフトするのは仕方がない。
ただし今回の技術は4.7GDVD末期の今、
より高画質でという考え方は受け入れられるはずだ。
少なくとも11年の完全地デジ化までは主流になるかもしれない。
もちろん私も買うことは間違いない。

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