先週の政局

昨日からの情報番組では菅直人を取り巻く人達の茶番劇を批判していた。
まったくその通りで批判されて当然である。
この非常時に党内のゴタゴタをさらけ出し馬鹿丸出し。
この非常時に与党のゴタゴタに便乗して政権奪取の野望丸出しの自民党もいた。
多くの人が感じているように任せられないよね。
でも、マスコミ国民が民主党を全否定するのはちょっと間違い。
今回の大震災が起きなくても、すでに民主党のゴタゴタは表面化していたし
菅直人がいつやめるのかという話はくすぶっていた。
また、大増税に関しても2年前の民主党マニフェストから想像できた。
あれも無料これも無料、手当は倍増と夢のようなバラマキ政策ができるほど
日本の財政は豊かではないことはかなりバカでもわかっていた。
それなのに、もっとバカな過半数の国民が民主党に投票したわけで。
民主党の茶番劇を批判することは、過半数の国民を批判することになる。