謹賀新年


あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします。
おめでたいというのは本心ではない。
門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
という狂歌がある通り、歳を取ればいいことではないのである。
それでも、財産や名声や家族などに恵まれた人は
それなりに何かおめでたいことを見つけることもできるだろうが
私のように何もない人間にとってはおめでとうと言われる筋合いがない。
という、つまらない愚痴はやめにして
昨夜はやはり笑ってはいけないを楽しんだ。
紅白でどちらが優勝かという大事な時、ゆく年くる年で除夜の鐘の時
日テレではふんどしのおじさんたちがくだらねーゲームで大笑い。
その昔は、コント55が女の子と野球拳していたこともあるわけで
くだらねーことを大笑いして年越しというのも日本の文化の一つになったのか。
今日は昼におふくろをつれて近くの名もないお寺で初詣でである。