一乗谷


福井市から九頭竜川を登ったところにこの遺跡がある。
wikiでは
戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦国大名朝倉氏の遺跡。
一乗谷城(山城)と山麓の城下町(朝倉氏および家臣の居館)からなる。
戦国時代の末期に織田や柴田にやられて廃墟となって埋もれていった。
ところが400年経って昭和に発掘が始まったとある。
私は遺跡にそれほど興味はなかったのだけど、ここは散策コースとしても悪く無い。
室町時代の庭園跡も価値がある、とのことだが、この遺跡全体が庭園のようだ。
川にはホタルもいるらしい。

クルマで数分のところに九頭竜線が走っている。
2時間に1本、1日5往復という、ローカル線の鏡のような路線。
せっかくなので、撮り鉄しようかと。