ニュースな海外ツアー、パレスチナ2泊3日

イスラエル
社会科研究室に遊びに行って積んである最新の地図帳を見ていた。
地図マニアは地図を見ているだけでいくらでも時間がつぶせる。
そもそも、インターネットとカーナビを使うようになった1998年頃から
紙媒体の地図をほとんど使わなく、買わなくなった。
今日は珍しく紙媒体の地図を鑑賞していたわけだ。
社会科の職員が解説してくれて楽しい。
今回、一番の地図はイスラエルレバノンパレスチナと呼ばれる地域。
海外旅行に縁がない私には全く未知の地域である。
紛争地域でもあり2000年以上戦争している。
さらに、キリスト教をはじめ宗教の聖地でもある。
レバノンのベイルートからダマスカス、アンマン、聖地エルサレム
テルアビブ、ガザをめぐる2泊3日のバスツアーはどうかと話したら鼻で笑われた。
私は無知だから、このツアーがどうしてダメなのかを具体的に知らない。
ニュースではよく耳にする地名であるが。
中東情勢に詳しい人ならバカバカしいと一蹴されそうだがそれでいいのである。
地図の楽しいところはそういうところだ。
紛争地域ではなくても中東など一生行くことはないだろうな。