ひんしゅく買う850万円の「職員喫煙所」

兵庫県8カ所の税務署が、計約850万円を投じて庁舎外にプレハブなどの
喫煙施設を設けたことが波紋を広げている。
というニュースを見た。
兵庫県は号泣県議の話題集中だが、足元でこんな話題も。
勤務時間の喫煙に関してはいろいろ言われているが
果たして公費で喫煙所を作る大義があるのか。
私の職場は相変わらずエアコンがないし
(情報処理室にはある、コンピュータ様様なのである)
ボールペン一本でも面倒な手続きをしてもらうことになる。
使い終わったクリップの回収箱まである。
会計係になると数百円のものでも領収書添付は当たり前。
使った職員の人数で割り算して一人あたりの年間会計報告まである。
さらに、それを年に何回も監査がある。
それも、この会計は公費ではなくあらかじめ徴収した〇〇費というもので税金ではない。
つまり、私の周りではたとえ税金でも、互助会費でもかなり面倒な会計処理が必要。
それが敷地内喫煙したいからと予算請求して通るというのが兵庫県なんだなあ。
普段の自分の職場と比較して、なんとも羨ましいと思っては不純だろうか。