平日でもすごい人出である。
さすがTDLである。
私はおっさんになってからは基本的に興味が無いし行きたいとも思わない。
仕事だから仕方なく支払っている入場券も実際金額を聞くと驚く。
さらにかなり多くの入場者が昔の学校給食のような食べ物を1000円以上で食べて
小学校の家庭科か老人会のカルチャースクールの作品のようなものを何千円も出して買うのだ。
驚いたのが数百円もするポップコーンを並んで買う。
日本人の金銭感覚はどうかしてしまったのか。
それとも、実は景気は中国よりはるかに良いのか。
せっかく、入場したので仕事の合間にアトラクションへ。
今回は2年前に来た時は閉鎖されていたスターツアーズへ。
去年だかリニューアルされたそうで、ストーリーも複数あるという。
今日は3回乗った。
開門直後は30分以上並んだが、その後列は短くなり昼前後は15分20分だった。
どうやらストーリーは3つあるようだが、1つかぶってしまった。
それでも、鮮明な立体映像でファルコン号を見た時はゾクッとした。
シートは5列あるみたいだが前列が良いとは限らない。
後ろのほうが見やすかったか。
最前列は動きが少ないシーンは迫力があってよかったけど、動きがあるとぼやける。
私がスパイにならずにすんでよかった。
もう一つ、キャプテンEOは見たかった。
当時、絶好調のMJ。初めて見た時の立体映像は鮮烈な思い出。
十数年ぶりで見たわけだが、今みると画質が80年代であることがわかる。
立体映像も良く出来ているがちょっと不自然か。
でもね、あのMJのダンスを立体的にここまで見られるなんて貴重だな。
不世出のアーティストであることを実感した。
さらにキャプテンEOにもう一つ、
当時は最高のサウンドだと思っていたが、あらためて聞くと音がカチカチなんだな。
時代的にもCDが世の中に出始めた頃。
クリアで尖った音が最新だった時代を感じた。
低域をスーパーウーハーに頼りすぎていて、スピーカーからはカチカチの中高音しかでない印象。
何もかもが80年代なんだな。