大雪のニュース、群馬長野の取材

長野県松本市の知人、群馬県嬬恋村の知人にお見舞いの電話をした。
ついでに状況を取材させてもらった。
昨日、偉そうに軽井沢での雪について書いたが、そうでもないらしい。
まず、嬬恋の知人。
それなりにクルマが見えなくなるほどの雪が降ったそうだが
除雪をすればクルマで移動することは可能。
クルマはハイラックスサーフ。多少の積雪なら動けるか。
軽井沢方面は無理だが鹿沢口方面には移動可能。
鹿沢のスーパーにも行けるそうだ。
松本市の知人の話。
月曜日、市内の数キロある勤務先、普段は20分だが月曜日は2時間半かかったそうだ。
ある程度雪に慣れている地域でもこんなにひどいのだ。
面白い情報。
この知人は公共機関に務めているが、はってでも来い、と言われたらしい。
普通は「無理をしなくてよい」と言われるはずだが。
ずいぶん過酷な職場環境のようだ。
次に
近くに陸自の駐屯地があるようだが、ニュースでも報道されているように
自衛隊に各地から災害派遣要請があるとのことで
UH1などの主力ヘリが頻繁に飛んでいるそうである。
次に
松本はJR中央線と中央高速がライフラインになっているそうだが
山梨県で寸断されているため流通は完全にストップしている。
経済的に陸の孤島になっているそうだ。
テレビではもともと山間部の不便なところが孤立しているとの報道ばかり。
こういう声は反映されていないと思った。