安倍晋三首相、靖国神社参拝

思いつくままポイントを整理してみた。
1.安倍晋三は59歳
早い話が戦後世代である。
戦争に対する思い入れがそこまであるとも思えない。
2.信仰の自由
中国や韓国は違うようだが、日本は誰がどこの神社や寺や教会や協会に行こうと自由だ。
とやかく言われる筋合いなどない。
3.外交の自由
外交も国益の要素である。
マイナスになることをあえて行う理由とは。
4.軍人
アメリカでは退役軍人の勢力は選挙を左右する力があるという。
日本は軍人という職業が60年前になくなってしまっているのだが
これまでその勢力は無視できなかった。
それが自民党の支持基盤になっていたといういきさつがあるらしい。
5.外交のマイナスにはならない
マスコミは中国韓国の片棒をかついで騒ぎ立てているが
そもそもこちらが何をしようとも彼らは騒ぎ立てるのである。
日の丸を燃やして喜ぶ人たちである。
安倍晋三が騒ぐネタを提供してあげたに過ぎない。
歴代の参拝しない総理大臣が感謝されたという話もない。
6.歴史認識とは
過去に戦争をした相手を憎しみ続けてどうするというのか。
そうならないために終戦に伴う条約があり、戦争裁判も行われている。
多くの日本人が戦犯として服役したり処刑されたりした。
日本が仕掛けた戦争とはいえ、数百万人の非戦闘員を含む犠牲者を出している。
それでも彼らは日本を憎み、誹謗中傷することで何かを得ようとする行為は悲しい。
7.人を呪わば穴二つ
戦争を知らない中国や韓国の若者たちが日本を嫌いだという。
なぜかときくと、そう教わったからだという。
まるで戦前、戦中の日本のようである。
どんな結末になるか、歴史を勉強したことがある人ならみんな知っている。