税制改正大綱 「家計負担増で賃上げ課題」 

そもそも国に金が無いから増税したいわけで。
私ら国民に何の利益になることはない。
増税して豊かになった国はない。
増税して税収が増えたこともこの数十年ない。
増税して後退する経済を支えるために数兆円をばらまくそうだ。
前回の消費税増税の時もそうだった。
そんなお金があるのなら膨らんだ借金を返済に当てるべきとも思うが
今の政権にそのつもりはない。
借金は次の世代に押し付けるつもりのようだ。
未来を考えない政治にろくなことはない。
いつもその場限りの話ばかり。
例えば
70年代後半に国立大学の共通一次試験、
90年代にセンター試験に名を変えて助成金を人質に私学も参加を呼びかける。
ところがセンター試験も近いうちに廃止だそうだ。
結局教育現場がひたすら混乱しただけで生徒も教師も(実は大学も)何の恩恵もなかった。
誰もより良い未来を考えていないからこうなる。
社会保険制度もしかり。
役人たちはその年の予算を使い切ることだけに躍起になっている。
未来はどこにあるのか。