別の店でもユッケで男児死亡

ちょっと前にオンエアのアメトークは面白かった。
酒が飲めない芸人。
酒が飲めない立場から酔っぱらいを強烈に批判している。
お酒はおいしいものだが、そう思わない人も少なからずいるということ。
飲む人の常識だけで判断できないことを教えてくれる。
その中に「水みたいだから飲んでみ」とか
「ジュースのようだから」とよく勧められたという。
最近話題のカクテルやマッコリがそれにあたる。
毒入りユッケを食べた子供が二人も死亡した。
原因は店側にあることがはっきりしたようであるが子供の命は戻ってこない。
そして幼児にユッケを食べさせたと聞いて驚く。
きっと大人、親が「こんなおいしいもの」と無理やり食わせたのだろうね。
ちょっと良いレストランに行くとそういうシーンを散見する。
子供にそんなモノ食わせてどうするんだよ、と言いたくなる。
大人の私も食べたこと無いような高級な食材だ。
そういう親子に多いのが野菜嫌い。
おひたしや酢の物やけんちん汁などおふくろの味を食べようとしないのだ。
給食でも大量に残されて廃棄される料理たちである。
死んだのはお店のせいだが、死に至る過程に親の責任が見え隠れする。