エジプト

独裁を悪く言う人が多い。
多くの場合が悪かったわけで末期は刃向かうものは処刑された。
人道的に許されるものではない。
ソ連カンボジアのように多くの犠牲者が出た例もある。
最近ではアメリカによって処刑されたフセイン
裸の王様の北朝鮮の金一家。
エジプトも長いこと独裁だったようだ。
ただし、これらの国の共通点は国民の方にある。
まったく節操がない、暴力が大好きである。
要するに独裁にならざるを得なかった理由があったわけだ。
イラクではひたすら自爆テロが続いている。
あんな奴らを民主主義だからと主権を与えて何が良くなるのか。
エジプトも同様。
ムバラクが悪いとして、街で暴れている民衆に主権を与えて本当にエジプトは良くなるのか。
博物館のミイラを破壊する奴らに主権を与えて国際的に認められる政府を作れるのか。
ムバラク支持派が反体制派に攻撃を仕掛けているそうである。
あの映像を見ている限りどっちもどっちだな。
つまりどちらが勝ってもエジプトが今以上発展することはないだろう。