門松は冥途の旅の一里塚

もうすぐ「明けまして…」を連呼されることになる。
門松は冥途の旅の一里塚、と言って私のような中年にはおめでたい話ではない。
ああまた年をとるのか、とちょっと暗い気持ちになる。
正月がおめでたいとさとるには、もう少し人生経験が必要なのか、
もししたら一生そう思えないのかもしれない。
そんな憂鬱な夜がまた訪れた。

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それにしても「笑ってはいけない」は面白いね。