頼みは外国人…アキバに大型免税専門店

もともとアキバはガイジンには観光スポットとして昔から有名。
私もアメリカ人を連れて行ったこともある。
問題なのは林立しているということ。
すなわち、外人相手でないと商売できないということ。
私が子供の頃は安く電気製品を購入するならアキバが一番だった。
そもそも街の電気屋はほとんど定価売りだったし。
ところが郊外に家電量販店が進出して値段の優位性はなくなった。
アキバのもうひとつの魅力は専門性。
古くは通信機、70年代からは高級オーディオ、
90年代からはパソコン、とここまでは本来のアキバだったが
この後、パソコンソフトからゲームソフトへとシフトすると方向性が変わっていった。
ゲームから今のアニメ、美少女系へと本来のアキバから離れていく。
メイド喫茶やら風俗方向。それもある意味本物の風俗よりいかがわしい。
当然、一時的な話題にはなってもあんな物定着するわけもない。
(マニアやオタクは多いようだが)
というわけで、一度捨ててしまった電気の街を取り戻すこともできず
逃がした客をどうすることもできずガイジンたのみになったわけ。
お金のためとはいえ、目先のことばかり追いかけていては
廃れていくのは世の常なのだ。
ガイジンに見放されたときは、きっと再開発が進み
高層マンションができたりしておしゃれな住宅街とショッピングモールが出来ることだろう。
ブラタモリで電気街だった頃の写真が紹介されるに違いない。