JAL操縦士のタクシー送迎中止

私の身の回りでは新聞配達員。
毎日毎日、休刊日以外は配達する。
雪が降る寒い朝も、台風が近づくどしゃ降りの雨の中でもほぼ時間通りに配達される。
彼らの給料は決して高額でない。
そんな配達員さんが新聞の勧誘にくるとついつい継続契約してしまう。
もちろん、早朝深夜に仕事をしなければならない人はたくさんいる。
その人達全員がタクシーで通勤しているとはとても思えない。
みなさん大変なご苦労をされて早朝深夜に出勤しているのである。
会社が傾いてきた頃から経費節減をうたっていたはずのJALがまさかのタクシー送迎。
早朝深夜の出勤退勤が大変なことは承知だが、だからタクシーと言うのはねえ。
やはりパイロットは特権階級、高給取りという妄想があるのだろうな。
確かにすばらしいやりがいのある仕事には間違いないが。
えっ?、どうすればいいのかって??
そんなことは鉄道員などのその他の交通機関の人に聞けばいい。
そんな努力もしないからJALは潰れたのである。