はねた後、車に遺体乗せ7キロ 

はねた後、車に遺体乗せ7キロ ひき逃げで専門学校生逮捕という衝撃的ニュース。
ツッコミどころの多いニュースである。
1.朝4時
この時期の朝4時は真っ暗である。
草木も眠る時間。おまけに栃木では氷点下。
そんな時間に23歳の女子はなぜ運転していたのか。
そんな時間に授業でもあるまいし。
さらに80歳のばあさんはなぜ歩いていたのか。
何度もいうが真っ暗な朝4時である。
もしかしたら徘徊かもしれないなあ。
2.遺体を乗せて
TVで見たら軽のワゴン、多分ワゴンRではなかったか。
あんな小さいクルマの小さいボンネットに死体が乗っかるわけがない。
フロントガラスの破損状態から見てささっていたという表現のほうが的確かもしれない。
血だらけのばあさんの上半身が助手席側に刺さった状態で運転していた
この女の心境はいかほどだったことだろう。
3.そのまま帰宅
そのまま帰宅してクルマに死体がのったままだったそうである。
そのまま病院か警察に行ったら彼女の今後の人生は少し変わっていたかもしれない。
4.通報
事故後、佐藤容疑者から連絡を受けた知人男性が110番通報した。とのこと。
この知人男性が事故直前まで彼女と一緒にいた人なのだろうか。
男にしか電話できなかったというのがこの女の心の弱いところである。
この男は極めてまともだったため事件はこじれずに済んだのが救いであった。
5.結局
こういう事故は本人被害者だけでなく、家族や知人まで心の傷を残す。
できるだけないようにしたいものだ。
が、最近の枯れ葉マークをつけたドライバーの傍若無人な運転には参っている。
今回は高齢者が被害者だがこれからは老老事故が頻発して社会問題になるだろう。
マナーのない老人たちの運転は明らかに人の命の軽視である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100110-00000536-san-soci