自民、民主両党など超党派の国会議員が近く、たばこ税の引き上げを目指した
議員連盟を発足させる。「たばこ1箱1000円」もあり得るそうだ。
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20世紀に人類は世界恐慌、大戦、オイルショック、
さらに日本では世紀末に金融不安を経験した。
07年から始まった原油高騰、穀物高騰は
18世紀に始まった産業革命の終焉を示すものだろう。
石油や石炭を燃やして高いエネルギーを得るという考え方は
人類には魅力的だった。
科学は進歩し経済は発展し生活は(みてくれは)豊かになった。
残念ながらそんなうまい話はいつまでも続くわけでなく
現在の状況になった。
税金や保険料は無限に入ってくるものとまだ思っている
お役人がいるようだが、そんな役人天国ももうすぐ終わりだ。
そんな時代に「たばこ1箱1000円」なんて話し合いを
するのは、まだ余裕があるということか。
クルマに乗る人とたばこを吸う人は無制限にお金を払うと思っている。
(ある意味当たっているが)
ついでにビールも大瓶1000円にしてアメリカの禁酒法時代を
日本で再現するというのも彼らが考えそうなことか。