父親たちの星条旗

pasokonryoku2008-02-08

ずいぶん遅れてようやく観ました。
「手紙」の方は発売してすぐに観ました。
有名な写真の逸話を中心に話が進行していきます。
硫黄島では日本軍は全滅しましたが
米軍もずいぶん犠牲者が出た戦闘でもあります。
もちろんそういうシーンもふんだんにあるのですが
すぐに帰国してからのシーンに入れ替わり
イーストウッドの主旨はわかりますが、
イマイチ画面に集中できません。
戦闘シーンにはお金をかけているだけにもったいない
と思いました。
戦争の愚かさは十分表現できましたが
残酷さについて中途半端な気がしました。