「キッコーマンしぼりたて生しょうゆ」の詰め替えに挑戦


醤油の話である。
料理に味付けで使うのならどんな醤油でもいいのだけど
刺し身や寿司を食べるときの醤油はいいものがいい。
ボトルに入った古くなった醤油は色が濃くなりドロドロした感じ。
古くなったというのがどこからかと言うと
封を切ったばかりのときは透明感があるが一週間もすると透明感がなくなる。
たかだか200mlだって使い切るのに数ヶ月かかる。
大半は美味しくないなあ、と思いつつ使っているわけだ。
たまに寿司屋のテイクアウトや刺し身についている小さな醤油。
ああ、これこれと思うのだけどね。
というわけで、使い切った密閉ボトルの「キッコーマンしぼりたて生しょうゆ」
これに新しい醤油を入れて少しでも美味しい醤油で刺身を食べよう。
ステイホームもいよいよ佳境である。
(佳境を調べると、素晴らしい場所、景色の良い場所という意味
 私が書いた佳境は皮肉の意味で使っている)
その1 外側の包装部分を剥がす。
その2 口の部分を外さなければならない。
   ところがこれがビクともしない。
   ネットで調べると理由が判明。
   なんと左ねじだったのだ。
   右に捻ると簡単に外れた。
その3 二重構造の構造を確認。
   まず水洗い、その後中を見ると2層構造をみる。
   空気室と醤油室、醤油室がしぼんでいるので割り箸で醤油室を広げて空気を出す。
その4 補充
   100均で購入した小さなろうとを使って新しい醤油を入れる。
   保存していた刺し身やテイクアウトの寿司についていた醤油を切っては入れ
   切っては入れを繰り返す。
いっぱいになったところで、蓋をして作業終了。