今日は終日、南風荒天ルート。
せっかくなので、サイトから地図をキャプチャした。
下から見ていて思ったのはいつもよりスピードが遅いということ。
航空機は向かい風で飛ぶわけだが、風が強いほど揚力は増すが
その分、対地速度は低下する。
乗っていても、天気の悪い日のアプローチは長く感じるよね。
この画像ではわかりにくいが対地速度は230km/hである。
777クラスの大型機なら失速である。
ちなみに、北上する千葉市上空では500km/h前後出ている。
単純計算では上空1500mから2000mで時速150キロ程度の風が吹いている事になる。
気象の風速に直すと40m/s程度の風ということに。
地表でも10から20m/sの風が吹いているわけで、なんとなく納得する。