みのもんたに「発言が適当すぎる」

う〜ん、何だか違うんだよなあ。
日本一忙しい司会者の時代から、いやいや、ラジオの時代から
基本的に何も変わっていないんじゃないかな。
あの手のタレントが真面目そうで固いことばかり言っていれば見ている方は疲れる。
そもそも、そんな奴は人気者になれない。
テキトーなことをもっともらしく言うのが彼の持ち味。
それをありがたがって使ってきたのはテレビ局やマスコミの人たちではないか。
彼のコメントなど誰もが思っていることを代弁しているだけ。
それをもっともらしく言うのが彼の才能であった。
ひたすら鼻につく古舘よりはまし。
さて、息子の不祥事でなんだかみのもんたが悪いことをした風になっている。
人気者だけに敵も多いということか。
あの物言いは聞いていて疲れると思っている私のように。
ただし、私は冷静だからみのもんたが嫌いでも今回の事件は何も感じない。
別に番組を降板することはないと思うし、テキトー発言をいまさら不謹慎とも思わない。
誰がどこで適当だと言っているのかわからないが
それを言うなら事件の前に言え。
昼間の番組で『納豆が健康に良い』と聞くとスーパーへ納豆を買いに行った奴らが
言いそうなことである。