バカ郵便局

今日も郵便局の不在票が入っていた。
残念ながら今日の再配達は無理っぽい。
いつも思うのだが
我が家がこの地に住み着いてから20年近く経つ。
郵便やさんもヤマト運輸さんも佐川急便さんもほとんど顔見知りだ。
その辺ですれ違うとお互い会釈する。
我が家が共稼ぎで平日昼間に不在なのは余程のバカでない限り解かっている。
それなのにわざわざ午前中に来て不在票を入れていくのである。
以前に馴染みの運転手さんは普通に夕方に来てくれたものだが。
郵便局は一切そういうサービスがない。
基本的に普通郵便は気が向いた時に配達に来るだけだ。
結局、二度手間でそのぶんの人件費を浪費しているのだから無駄である。
それを無駄と思わないところが国営企業なのである。
とっくに民間になったのだけど体質はそう簡単には変わらない。
明日に二度手間の配達に来ることになった。
ちなみに郵便事業は赤字だという。当たり前である。
日本航空の二の舞になれば少しは改善されるのだろうか。