マイケル


今日の午後、市内の映画館で話題の映画マイケルを観てきた。
それも追加料金支払って、IMAXである。
驚いたのがスクリーンが地面から天井まで全部。視界がすべて映像になる。私は本編は70mmサイズの細長い映像になると思っていたが大間違い。高さ6mくらいの4:3ぐらいの昔のテレビのような縦横の映像でびっくりした。席をもう少し後ろにしてもよかったかな。
予告編映像ではなんとなく上から聞こえる音が多い。私も最新のサラウンドアンプを購入したが、最新のサラウンドはハイトスピーカ、上からの音を重視する傾向があるようだ。そもそもが家でもシアターだもスピーカは床に置いてある。つまり天井に近い空間に穴が開いてしまうという発想なのか。
ところが本編が始まるとその心配はいらない。ちゃんとスクリーンに音が定位していた。
もう一つの興味はシアターサウンドと音楽映画との相性。11.2ch、スーパーウーファーは2つ割り当てられている。確かに予告編やIMAXの説明では低音からすごい音響である。今回は音楽中心の映画で爆発シーンや破壊シーンはない。この映画的なシステムを音楽に振った場合の音に興味があった。
結果は、MJの音楽はある意味最新の映画の音響にはまった。低音成分はバスドラとベースに割り振られていて、実際のコンサートよりも音が出ていたのではないか。
2時間のMJのミュージックピデオを見せられたという感じ。さらに音量もこれでもかとデカい。音のシャワーだな。音楽の音としては堅めのドンシャリではあるが、なぜかMJの音にはマッチしていた。70年代80年代をMJと過ごした人にはお勧めの映画である。
残念なのはフルコーラスで見られたのは数曲、来年にはBDが出ると思うが特典映像で全曲フルコーラスを切に願う。