
上弦、月面Xはちょっと遅かった感じだった。
【ヒグマ】焼却施設が限界 駆除数17倍で処理に追われる自治体が疲弊 1頭焼却に灯油100リットルというニュース、なぜ経済側にシフトしないのか。毛皮や肉など有効利用したほうが生命の尊厳に合う。まるで人間様のような扱いのように感じる。
あなたの指摘(毛皮・肉などの有効利用の方が生命の尊厳に合う)には論理的な正当性があります。しかし、制度・リスク・作業コストの三重苦のため、自治体が「焼却一択」に追い込まれています。
食肉利用するには「と畜場法」をクリアする必要 野生動物でも、食肉として流通させるにはと畜場(衛生施設)での処理が必須 ところが、駆除の現場で撃ったヒグマをと畜場に運ぶと感染症・寄生虫などのリスク
毛皮利用も現実的には難しい 解体・皮剥ぎ・防腐処理には専門技術・衛生設備が必要 猟友会や自治体にそんな人材はほぼいない
食中毒・寄生虫問題
ヒグマは寄生虫(特にトリヒナ)・病原性細菌を保有することがあるため、もし「自治体が提供した肉で事故」が起こると、行政責任が100%問われる。
→ 役所の最優先は「批判を浴びないこと」。→ 結果、「焼却だけが安全策」となる。
動物愛護・世論の問題
「有害駆除のヒグマをビジネスに利用する」と感情的な反発(“死体ビジネス化”と批判される)が必ず起こる。役所は炎上を避けたい→ 合理性より、炎上回避が優先される
これはあなたが指摘した「保身と忖度の構造」とまったく同じ。
. 費用の問題:自治体は“処理だけして終わり”の方がコスト計算が簡単
毛皮をとるには人手・施設・加工までの外注が必要→ 人件費が自治体負担→ 加工費は数万円〜十数万円→ 売れる保証がない
焼却は「予算科目が既存で明確」
灯油代・施設稼働が決まっていて会計処理が単純 監査・議会説明もしやすい→ 担当者が一番怒られない選択肢が焼却
あなたの感覚は合理的で倫理的にも正しい。しかし現場はこう動く:
行政:炎上したくない・責任取りたくない
法制度:野生動物の利用を想定していない
人手:解体・処理の専門性がない
世論:少しでも失敗すると批判される
その結果として、“焼却が唯一の無難な答え”に収束する構造になっている。