そもそも自衛隊の「89式5・56mm小銃」でクマを駆除するのは至難のワザ…専門家は「アメリカ軍の特殊部隊が3人1組で立ち向かってもクマには勝てない」と断言
というYahooニュース。
クマ対策がニュースのトップに来ることが日常になった。秋田では自衛隊派遣要請。
そもそも論なんだけど、クマが出るたびに走り回っている警官、警官がバーンと射撃しておしまいではないのか。ところが最近のニュースで警察庁の会議で警官の所持するリボルバー、両さんの時代は南部式と言われていたが、今はどうなんだろう。調べてみた。
- S&W M360J サクラ
- 口径:.38スペシャル弾- 装弾数:5発- 形式:回転式拳銃(リボルバー)- 特徴:軽量で操作性が高く、日本警察向けに改修されたモデル- 導入開始:2006年~現在も主力装備として使用中
- ニューナンブM60
- 国産の回転式拳銃(ミネベア製)- 1960年代から配備され、現在も一部で使用- 命中精度が高く、選抜射手用として残されていることもある
38口径なら9mmと同じでそこそこパワーがあるのでは??
- 直径だけ見れば.38の方がわずかに大きいですが、これは「口径が大きい=威力が強い」ではありません。- 9mmパラベラムは薬莢が太く、火薬量が多いため、初速・貫通力・停止力が高い。軍・警察で広く使われる理由です。
さてここで本題
自衛隊標準装備の自動小銃は5.56NATO弾、ベトナム戦争以降多用されている優秀な銃では。記事にもあるように- 特徴:軽量、高精度、低反動- 運用:対人戦闘を想定した自動小銃
クマに対しての限界- 筋肉と脂肪が厚く、急所に届きにくい- 特にヒグマは体重300kg超、筋肉層が分厚く、骨格も頑丈- 5.56mm弾は貫通力はあるが、停止力が不足
ハンターが使うライフル銃(.30-06や.308Winなど)が適しているという結論になるわけだ。

そこで私の提案だがハンターや警官の人的被害を出さないためにも、クマにいらない苦痛を与えないためにも上記写真の銃弾、12.7x99mm NATO弾を使って欲しい。大人の男性の中指よりふたまわりでかいこの銃弾は重機関銃に使われるもので、軽装甲車両や機材破壊、遠距離狙撃に使われるほどの威力を持ち、クマのような大型獣に対しては一撃で致命傷を与える能力がある。ただ重機関銃をどうやって現場にもっていくかという方法論と重機関銃を森でぶっ放すというシュワルツェネッガーやスタローンの映画のような現実をうるさい団体が受け入れられるかという感情論が問題。