大戦時の日本の戦闘機


また付録雑誌で日本軍の飛行機シリーズが発売になる。すでに私のコレクションで有名な機体は揃っているのだけど大戦末期に設計された幻シリーズは興味ある。震電は試作機のテスト飛行ぐらいで終戦になったとされる。ゴジラ-1.0では見事に復活するのだけどあんまり高性能に見えないな。
紫電改紫電の改造版なんだけどほぼ新しい形式と見る人もいる。紫電昭和17年に開発12月に初飛行18年夏に配備開始という対戦真っ只中の設計製造、当然零戦より高性能であるべきだがその違いは小さかった。また期待された性能を出し切ること無く故障も多い。そこで19年に設計20年に完成した紫電改が投入される。400機ほど作られたようだが、戦局を変えるほどでもなく終戦。同時期投入されたB29の高高度には届かず2000馬力の性能を活かすこともできず、後任のターボ付きの機体にラインを譲り、紫電改にもターボ付きのエンジンを積むという計画が進んだところで終戦になった。
ミッドウェイ敗退のあとインドや南太平洋の進撃をゴリ押しした陸軍を抑えて航空兵力と潜水艦に兵力や予算をつぎ込めば戦局は変わっていたかも知れない。山本五十六も予告していたようにあの戦争は1年が日本の耐えうる限界だった。それ以上は戦死者と兵力を無駄にするだけだった。ミッドウェイ敗退のあとは前線をフィリピンかグアム沖縄硫黄島まで下げて防衛と補給路の確保に切り替えるべきだが、当時頭の良い士官はそう思っても石頭のトップが全てをぶち壊した。沖縄攻略のあと降伏をしていれば100万人単位の人命は助けられた。