梅雨の天気予報

写真は去年のもの。
先週の天気予報は外れて今日は大雨になった。昨日は曇っていた。今のうちにと雨樋の下に設置した雨水のポリタンク、ポリバケツの水を庭木にまいたり緑のこびりついたものを洗ったり。1週間晴れたので庭木に水をまくのに1日20から30L使うがなんとか水道水を使わずに今日の雨になった。この時期の天気予報は外れる。翌日ぐらいは今の技術ではほとんど外さないが1週間先となると外れる率が高くなる。停滞前線の動きを読むのは今の時代でも難しい。
まあ前日の予報はほぼ当たるので生活に困ることはないとは思うが。
学校で仕事をしたことがあるので、思い出すのが行事の日の天気予報である。一番心配なのが運動会。地域や学校によって時期は異なるのだろうが私の昭和の経験では9月が多かったかな。残暑の中練習したりで教員も生徒もぐったりして昼飯食っていたなあ。昭和の頃はエアコンもなかったし。最近では運動会を5月にする学校もある。主に小学校だろうか。どちらにしろ運動会は曇のち雨がベスト。晴れたらあかん。直射日光は体力を奪う。曇りがいい。ついでに午後にポツポツくるとさらに良い。本降りになる前に終わらさせようと体育の教員が中心になって猛烈に巻く。そして雨が強くなると閉会式中止で教室で放送を聞く。教員は座って疲れを癒やすことができる。
ちなみに中学は5月は難しい。3年の修学旅行、中間考査が入る。中間が終わると林間学校が早めに入ることもある。
私立では10月10日に行うこともある。が、下旬に中間考査が入る、さらに高校はこの時期に修学旅行が入る、11月はスポーツするにはいいのだが3年生は三者面談などの進路が佳境で行事は入れづらい。ものすごくタイトな日程で運動会や球技大会や文化祭などの行事を入れるのである。
天気予報でヤキモキした時代の思い出である。