アニヲタです


薬屋のひとりごと
なんと本日の放送がないとのこと。以前にもストーリーやテーマが興味深いというネタを書いた。今回はテーマ音楽。シーズン1が緑黄色社会、後半(2クール)がUru、シーズン2は幾田りら、ミセスグリーンアップルとなかなかの顔ぶれ。Uruは初めて知ったが。
エンディングも平井大など大物を使っている。もともとヨアソビが好きだったが幾田りらの百花繚乱は秀作、アイドルと同等のできだと思う。ただ一周回って緑黄色社会の花になってが一番と思うようになった。私のブログの読者は平均年齢が高いので知らない固有名詞ばかりだと思うが。


わたしの幸せな結婚
シーズン1とシーズン2がある。他のレビューを見るととにかく絵が美しい、動画が滑らかという。確かにベタッと塗りつぶしたような絵が少ない。さらに主人公の「みよ」が丁寧に描かれている。すでに実写化の映画もあるそうでちらっと見たのだけど今田美桜が主役。ものすごくアニメに寄せている。ストーリーも十分おもしろいと思っていたが2シーズンになると似たような話の堂々巡りで悪役が同じ血筋だとかの話を何度も6話くらい見せられて、最後の2回で決着して、幸せになりましたという。鬼滅の刃でもワンピースでも魔法や特殊能力が出ないと人気アニメは成立しないのかね。


妻、小学生になる。
こちらはテレビドラマで実写化されたそうだ。つかみは不思議な話、生まれ変わりで死んだはずの妻に再会できたといい感じの話なんだが、後半は結局別れるしかないということでひたすら悲しい。悪人は出てこない。みんないい人なのにみんな悲しいというよくできた話だった。この手のストーリーは東野圭吾も書いているね。あれもひたすら悲しかった。


青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない
面白い題名とバニーガールに引かれて見ることにした。1シーズン12話、その後80分ぐらいのものが3話、思ったより大作で不思議な現象を「思春期症候群」としてタイムスリップや入れ替わりなどの古くからある青春ドラマネタを上手く組み込んで論理的な解決法を探すというストーリー。登場人物は可愛いのだけどもう少しお金をかけて書き込んでも良かったのではないか。この話も一切魔法使いみたいなものはなく普通の人間だけで。伏線回収もよく考えられている。