23時に東の空を見たが建物の影響で見えない。本日になって1時ごろようやく上がってきた。
今の気温は36度、晴れて月や飛行機が見られるのはいいが暑すぎである。買い物から帰ってちょいと庭に水撒きしただけで汗ビッショ。シャワーを浴びた。正確には太陽熱で沸かしたお湯を湯船に落として水で薄めたお湯をかぶる。日照があれば気温25度以上で50度以上のお湯ができるので給湯にかかる電気代はほぼ0円になる。ただし、エアコン代は平等にかかるけど。
約7年前に当時21歳女性の首絞め殺害か 31歳男を殺人容疑で逮捕 居場所特定されないためにスマホSIMカード抜き取るよう指示か さいたま・大宮区
というYahooニュース
理科が専門の私と医療関係の嫁さんが最初に言ったのが「どうやって死体を処理したか」
死体はあるだけでも猛烈な死臭、どうせこういう犯罪者が住む家なのでそこまでの気密構造があるとも思えない。また匂いが出る前に解体して捨てるにも重労働。食肉や魚の筋を切るのが大変なように人間にはかなり頑丈な腱があるので切断するのにノコギリなどが必用。さらに50kgを怪しまれずに生ゴミとして出すにはせいぜい1kgていどに刻む必要がある。結局山中に車で運んで深い穴を掘って埋めるのが良いのだがなぜか足がつく。何割かは動物が匂いで掘り起こしてしまうこともある。死体の処分は相当大変なんだけど今回の事件にはその先がある。頭蓋骨をコレクションしたいという。となると理科や医学では標本となるわけだが、これはまたたいへんな作業。はく製は外側の皮の部分だけ剥げば残りは捨ててしまうのだが骨格は外側の皮と内臓をすべて処分する。さらに骨だけを磨き上げなければならない。
お金があれば強いアルカリの液につけてという手もあるが。素人が家でとなると大方の皮や内臓と骨を分ける作業の後、骨の洗浄。クジラが浜に打ち上がると砂浜に埋めてしまうがあれは数年後に骨格標本を取るのが目的。今回の事件では頭蓋骨のみの標本だったので首から下は切断して捨てたのだろうか。私も多趣味であるが運良く犯罪に関わるものはなくて良かった。どうしようもないDV夫とやっと離婚したと思いきや再婚相手もDV夫だったなんて話はよく聞く。人の好みはそう簡単には変えられない。犯罪、悪いことが好きなら我慢してちがう方向に自分を向けるしかない。年下の上司から呼びつけられてひどいことを言われたときも、ボコボコにするのをぐっと我慢して帰宅して大好きな70年代のロックを大音量で聞いていた。我慢しなきゃいけないことはこの世にたくさんある。
誤解がないように、私はマオマオのように死体をいじる趣味はない。