備蓄米ゲット

先ほど3件ほどスーパーを散歩。相変わらず税抜き5kg4200円台のおコメが並んでいたが3件目で税抜き3200円台の備蓄米を発見。備蓄米も混ざるとポップに書いてあった。カルローズより200円安い。早速購入したのだけど不思議だったのがみるみるなくなっていくという雰囲気はない。さらにどこのスーパーでも4200円以上の米が山積み。カルローズだけはほとんど売り切れだった。
これは何を意味しているのか。マスゴミと結託して米の価格を上げている人たちがいずれ痛い思いをするということか。ちなみに農水省とJAは十分甘い汁を吸ったのでこのあと多少値崩れしても痛くはない。米農家も今年の新米のぶんまでは今の価格を反映した契約をしているようなので今年は儲けになるだろう。しかしながら、倉庫に積み上げて小出しにして儲けようとした流通業者はこのあと痛い思いをすることになる。これまでの儲けと相殺だな。そして今年の夏の終わり頃に迎える新米の時期がポイントだろう。倉庫に積み上がった在庫処分をすれば高価な新米は売れない。そして、この1年間国民の心情を無視した米の流通に嫌気が差した米離れは深刻。せっかくの理想の米価にしたというのに米が売れない、さらに追い打ちをかけるのが不安定な国産より安くて美味しい外米の流通というシナリオがある。
そしてどう転んでもアホだとわかった農水省とJAのいうことを国民は聞く耳を持たない。さらに農家がJAを頼らずに飲食業やスーパーなどに直売できるルートが確立すれば戦後の米農業政策は潰れていくだろう。つまり米の流通にイオンなどの大手小売業、もしくは丸紅や伊藤忠という商社がJAに代わって流通を制御するか。これが先日総理が言っていた海外への米の輸出という言葉につながる。


市川市野菊の墓周辺の寺社を祈願してあるいた。このへんは千葉県でも一等地、高級住宅街である。いくつか見たお寺だけを見るとお寺らしい本殿がない。多分建物の中には本尊はあるのだろうが外からはわからない。さらに賽銭箱などお参りする場所もない。ところが建物は大きいものが並んでいる。そしてそれほど大きくない墓地。つまり一般の参拝はなしにして墓地を持つ檀家中心のビジネスということ。法事などは大広間を使って使用料や飲食代を稼ぐような感じだろうか。広い境内のお寺もあり昔は地域の中心だったのだろう。以前マツコの番組で賽銭箱では儲からないというネタ。5円玉や10円玉ではどんなにたくさんでもたかが知れている。さらに小銭を両替するのにまたお金がかかるとか。坊主丸儲けは昔の話なのか。税金的には優遇されているが。